2005年12月31日

2005年を振り返ってみると…

今日で2005年も終わりですね。今、紅白やらレコ大やら見ています、ハイ。

昨年の今頃の自分のブログのエントリーを見ていると「おお〜、こういう状況だったのね」と懐かしく思い出したり。

2004年12月30日「ありがとうございました」
2005年1月1日「明けましておめでとうございます」

で、今思うのは、まあ、基本はあまり変わっていないなあ、ということですね。基本的には延長線上にいます。ということは順調ですね、人生、ハイ。明日からは固定収入がゼロになる生活なので、それはそれで一応不安なのですが、今年の大晦日はめちゃ落ち着いて、平穏に送ることができました。よかったよかった。

さらに、2004年を飛び越えて、2003年の年賀状で書いたことを読み返してみると、いやいや、やはり人生は楽しくなっています。

で、今年の自分の10大ニュースです。

10位:ニューヨーク訪問

4年ぶりにニューヨークを訪問しました。2005年1月4日「原点」というブログを以前書いたことがあります。ニューヨークを出たときはまたすぐに戻ってくるんだろうな、と思っていましたが、意外と時間がかかりました。

9位:ポルポルポルシェ

もちろん中古でしたが、今までで一番大きな買い物だったので。「結婚したらお金を自由に使えなくなる!」と思った瞬間に財産の大半を使って買ってしまっていました… もちろん彼女には黙って買いました。フライトから戻ってきた彼女が「はあ?!ポルシェ?!あんた何言ってんの?!」と叫んでいたのが忘れられません。最近、彼女は「ニートにポルシェは必要ないの!うーれ、うーれ、売れー!」と歌っています…

8位:来年、会社人ではなく、また独立する道を選んだ

自分には会社人が一番合っているだろうな、と常々思っている人間なのでまた来月から独立するとは若干意外でした。でも、形式はどうであれ、やりたいことを追求しているとそうなっただけですのね。ワクワク経済研究所LLP、よろしくお願いしますです。

7位:mixiが200万人突破

2004年3月に開始されたソーシャルネットワーキングサイトのmixi。私は、それから遅れること3週間でトモモトというソーシャルネットワーキングサイトを開設し、そのために2004年は起業をしたわけです。ソーシャルネットワーキングサイトを始めようと思ったのは2003年の夏でしたので、今のmixiの繁栄振りが正直悔しいです。。この正直な気持ちを外に出すのは初めてですね…

6位:構造改革、景気回復

そもそもソーシャルネットワーキングサイトを開設し、起業した理由は「日本の閉塞感を打破する」ため、でした。でも、今年の構造改革、景気回復のおかげで閉塞感はいつの間にかなくなっていましたね。ですので、私の人生の目標も変わってきて、「ワクワクするため」それが今後の目標ですね。

5位:やっぱりM&A、株式市場、資本市場が好きなんだなと再認識

やっぱり好きらしいです。この辺の話題が一番ワクワクします、ハイ。それを再認識することができたのは、このブログのおかげでもあります。

4位:ブログを書き続けた

去年の自分のブログは日記であり、自分との葛藤記録でした。今年はもっと前向きな内容、そして、ある程度、「ブログとは読むものである」という意識で書くことができました。Japan Blogger Conferenceに参加できたこと、ブログ普及委員会のメンバーに加えてもらったことなど、楽しかったです。

3位:結婚

32歳とか33歳ぐらいまではするつもりがなかったのですが、自分の中で「今年だ!」と閃いたのですね。こんな自分勝手な人間と結婚してくれた彼女は物好きだと思います。感謝。。

2位:テレビに出演

去年の今頃は自分が数ヵ月後にテレビに出ているとは思いませんでした、ハイ。
日テレ「情報ツウ」「ザ・サンデー」「ニュースプラス1」
テレ朝「報道ステーション」
TBS「報道特集」
日テレNEWS24「まーけっとNavi」

などなど、どれも楽しかったです。ありがとうございます&来年も機会があれば使ってください!

1位:本「株式市場とM&A」を出版

今、振り返ると本の出版、これは結構大変でした。2ヶ月弱で書き終えましたが、よくもまあ、ああやって日々徹夜できたものだと、今頃になって感心。もちろん去年の今頃は自分が本を出すなんて、まったくの想定外。

さて、2006年、どういう年になるでしょうか。楽しみです。4月に幻冬舎から2冊目の本を出版することが、つい先週決まったので、本の執筆活動で年が明けそうです。今日までは年賀状で忙しくて手がついていませんでしたが、序章の〆切が1月8日ですので、急がないと…
posted by ちょう at 21:31| 東京 ????| Comment(3) | TrackBack(0) | ライフスタイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月30日

ヒルズマジック

「で、来年から職場はどこにするの?」
「ヒルズ」
「え?ヒルズ?」
「そう、ヒルズ」
「って、六本木ヒルズ?」
「そう。六本木ヒルズ」

この時点でみんな大体半信半疑の表情。顔には「こいつのどこにそんなお金があるんだろう…?」って書いてあります。「そもそも大体一人で独立すると思っていたけど、マジでヒルズなんて入れるわけ?」とも書いてあります。

「ふーん。で、ヒルズの何階なの?」
「49階」
「よ、よんじゅうきゅうかい?!」

この時点で大体みんな「バキューン!」って鉄砲で撃たれたような表情をします。

1月からの私の職場のお話なんですね。六本木ヒルズの49階にはライブラリーと呼ばれる場所があります。これは文字通り本がおいてある図書館ですが、どちらかというと本はサブ的な位置づけで、広い気持ちいい空間ですね。机と椅子があって、カフェがある場所。無線LANも入っているので、パソコンさえ持ち込めばインターネット環境も完備。

月額6,300円なのです。私みたいなアクティブニートにはめちゃ便利な場所。その辺のオフィスを借りるよりもずっと快適だし、お得。しかも、「ヒルズマジック」により、他人ウケも抜群。

と言っても、固定電話が引けるわけでもないですし、その住所で登記ができるわけでもないので、名刺にはヒルズの「ヒ」の字も書けないのですが、仕事をする上で固定電話はもう要らないし、ミーティングはクライアント先でやればいいし、住所なんて郵便物の送付のために必要なだけだから、自宅でいいし、となると、月額6,300円はめちゃお得。

ということで、来月以降はヒルズにいます、ハイ。すでにちゃっかりとライブラリー登録メンバーブログの欄にも載せてもらっています、あはは。

で、このヒルズのライブラリーですが、私がこの場所のことを知ったのは、1年半ほど前。もともとこのライブラリーは文化と知の融合の場所にしたいと言うコンセプトで始まったのですね。ですので、ライブラリーですが、本の貸し出しとかはしません。本を買うことはできますが。ですので、本はあくまで副産物的な位置づけで、そこに集う人のコミュニティ形成に一番の力点が置かれています。

そのコミュニティ形成のために、オンライン、リアルの場で、何か協力してできませんかね?とライブラリーの責任者の方にご相談いただいたのがきっかけでした。当時はソーシャルネットワーキングサービスを運営することが私の本業でしたし、そういうナレッジシェアリングとかも興味を持って見ていました。

そして、一度ライブラリーを案内されたときに「これはなかなか使える!」と思っていたのでした。で、晴れてこの度メンバーに。

ヒルズ勤務の方々、ヒルズに遊びに来る方々はいつでもご連絡くださいね。どのオフィスも49階よりは下の階なので、絶対にこのライブラリー活用の方がお得だと思うんだけどなあ。お台場も羽田空港もよーく見えます。
posted by ちょう at 01:15| 東京 ????| Comment(6) | TrackBack(2) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月29日

忘年会:来年、どんな年になるかな〜

私の友達の奥さん:「どう?結婚生活は?」
うちの奥さん:「ほとんど帰ってこないので、全然結婚した感じじゃないのよ」
友達の奥さん:「はあ!?帰ってこない?」
私:「いやいや、外泊とかじゃなくて、終電では帰っているよ」
友達の奥さん:「はあ!?終電!?週にどれぐらい一緒に晩御飯食べているの?」
うちの奥さん:「月に1回ぐらいかなあ」
友達の奥さん:「はあ!?あんたたち結婚して3ヶ月でしょ!?ってことはまだ3回しか一緒に晩御飯食べていないの?」
私:「いやいや、週に1回の間違いやで」
うちの奥さん:「いや、月に1回ぐらいよ」
友達の奥さん:「で、あんたはそんなに毎日毎日夜遅くまで外で何をしてんの?!(怒)」
私:「いやいや、いろんな人と会ったりね。合コンじゃないよ」
友達の奥さん:「うちは、終電で帰ってきたりすると鍵閉めるよ」
私:「ちょ、ちょっと、トイレ行ってくるわ(汗)」

いやいや、大変でした。ってか、「いやいや」しか言えない会話で大変でした。

ということで、今日は六甲の忘年会でした。高校を卒業して13年になりますが、毎年東京在住の連中で集まって、飲んで、歌って、踊って、そして「よいお年を〜」と言って、バイバイ。気持ちよく新年を迎えるわけです。

合計20人ぐらいでしたが、六甲の連中が半分。あとは、今までの付き合いで誰かづてに芋づる式に伸びていった人脈のうち、この水が居心地いいという人たちがいつの間にかこうやって定期的に集まる形になっています。もちろん、みんなの彼女とか奥さんとかもいます。私の結婚式2次会でも仕切り&出し物はほとんどこの人たちがやってくれました。

うちの奥さんも、この人たちのことが好きなので、集まる時にはいつも一緒に行きます。ので、私の友達やその奥さん、彼女、とかとか、みんなと仲がいいので、私のいないところでも込み入った話もできてしまうのです。

ということで、今日は「デキの悪い旦那」ということになってしまい、タジタジになってしまいました。さすがにその後はちょっと遠慮気味に、いつもよりあまり騒がず、歌わず、静か〜にしていました。でも、誰かがキチンとカラオケでモーニング娘。の「恋愛レボリューション」を入れてくれていたので、「ちょーちょーちょーいい感じ」を踊ることができて楽しかったです。

今日はうちの奥さんを成田まで迎えに行ったその足で2人で渋谷へ直行でした。みんなが奥さんに「ラストフライトお疲れさま〜」と言って、写真たてをプレゼントしてくれました。彼女はうれしくて思わず涙ぐんでいました。ありがとうございます。

就職した当初数年間は転職もしないし、下っ端だし、たまに会ってもあまり以前と変わらない印象だったのに、最近はみんなの人生の変化が早く、「おお〜、今そんな仕事してるんや」「もうそんなにお腹が大きくなっているのね?!」「え?結婚したの」とかとか。特にやはり仕事的にはみんないろいろと状況が変化する世代なのですね、きっと。

東京在住と言っても、フットサルのメーリングリストで連絡が来るので、ついつい、そのリストに入っていない人たちを誘い忘れて、「あいつは?ってか、誰か誘わんかったん?」とかそんなことがいつも相次ぎ、今年も漏れがたくさん… 次回はキチンとみんな誘いたいと思います。
posted by ちょう at 02:55| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | ライフスタイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月28日

なにげにすごいよ、佐賀県!

23日〜24日にかけて、佐賀県に行ってきました。そう、前回の熊本のリベンジです。黒川温泉は非常に良かったですし、総じて楽しかったのですが、

「今週こそ、雪のないところに旅行しよう」

と妻と話して、いろいろ調べたのですが、北陸も山陰も東北も北海道もどこも雪ゆきユキ。で、四国を考えたのですが、どうもいまいちピンと来るところがなく

「うーん、じゃあ、やっぱまた九州か?!」

ということに。でもさすがに今回はキチンと天気予報を見て大丈夫そうな佐賀県を選びました。どうして佐賀か、というと、呼子という場所のイカがおいしいと妻がしきりに誰かから聞いていたからでした。で、またお得意の宿を当日予約。ただ、3連休だけあって、5軒ほどにフラレてやっと一部屋確保。その後、レンタカーも予約。

「おーし、じゃあ、羽田にいこう〜」

行き先は佐賀だったのですが、飛行機の便数があまり多くないので、福岡空港へ。福岡と佐賀は近いんですよね。宿を嬉野の温泉街に取ってあったので、呼子のイカは2日目にすることに。1日目は佐賀と長崎の県境ぐらいに鹿島市という土地にある竹崎海産というお店に行って、牡蠣焼きを食べることにしました。

kaki.jpg

牡蠣を殻がついた状態で自分たちで炭火焼にするのです。殻の破片は飛ぶし、灰がかかりまくるしと結構大変なのですが、この、牡蠣焼き、とにかく最高なのです。もう最高。マジですごい。こんなの初めて、でした。

福岡空港からは2時間ぐらいかかるので、結局1日目はこの牡蠣を食べてお終いにして、嬉野温泉の宿に行きました。宿はさすがに5軒もフラレた後にやっと予約できたところだったので、いたって普通の宿でしたが、ま、楽しかったです。

で、2日目。めちゃ早起きして、目指すは呼子のイカ。でも、その前に有田焼で有名な有田に行きました。まずは、自分の好きな陶器でコーヒーを入れてくれる喫茶店へ。コーヒーカップ&ソーサーが自分で選べるだけで、えらく贅沢な気分になるものですね。

そして、結婚後にまだ買い揃えていない食器や、ある事情でうちの湯飲みがなくなってしまったので、それらを調達するために陶器屋さんへ。結局お茶碗を買っただけですが、いろんな固定的な陶器がありなかなか魅力的。

その後、伊万里焼で有名な伊万里にも立ち寄ろうとしていたのですが、有田で時間を使いすぎて、伊万里は通過して呼子へ行くことに。この伊万里から呼子へのドライブウェイは海沿いの景色が非常にキレイです。水はめちゃ透明。

昼過ぎに呼子に着いたのですが、呼子のイカって私は正直あまり興味がありませんでした。なんでわざわざ九州までイカを食べに行くんだろう、と思っていたのですが、妻の方は「イ〜カ、イ〜カ」とゴキゲン。「まあ、なんだか彼女が嬉しそうだし、いっか」という感じでした。

行ったのは河太郎というお店。呼子の先端の方にあります。

で、イカ刺身とイカ天ぷら、それにイカシューマイをいただきました。たかがイカ、されどイカ、いや、されどイカどころか、こんなイカ生れて初めて食べました。

「これが本物のイカか〜!!」

ika.jpg

という感じ。イカって透明なのですね。ついイカと聞いて想像するのはスーパーで売っている白いやつ。でも、生きたイカをその場で刺身にするとこんなに透明なのですね。

水槽にはたくさんのイカが泳いでいました。みんなきれいでした。

ika2.jpg

外にはイカを天日干しにしていました。干したものと聞くと通常の硬いものを想像しますが、肉厚でやわらかいんですよね。びっくりしました。

ika3.jpg

ということで、佐賀県、めちゃ楽しかったです。おすすめ。はなわの歌で佐賀県ってあるじゃないですか?

佐賀県
はなわ 小林俊太郎 CRY-叫-
B00008Z6N9


あの歌だと「佐賀には何もない!」って歌われていましたが、全然そんなことなかったです。
posted by ちょう at 03:00| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | ライフスタイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月27日

「ねえ、これってバブル?」っていう勉強会

RTC勉強会ですが、2006年もやります。ということで、第8回RTC勉強会のテーマは

「バブル」

です。

ネットバブル?株式バブル?経済バブル?

まだ詳細決めていませんが、最近バブルバブルって良く聞くじゃないですか?ということで、次回のテーマは「バブル」です。

日時:1月16日(月)19時半〜21時半

とりあえず、ご興味ある方はスケジュール帳に書いておいてくださいね。

RTC勉強会ってなに?って方は、Real Time Contextの略でして、まあ、その時々の旬な話題を取り上げて、勉強した気になってみましょ、というものです。勉強するのではなく、勉強した気になるというのが重要。参加は完全自由で、今までは大体20名〜100名と、会によってバラバラです。参加者も毎回バラバラ。ほぼ毎回来る人もいれば、興味あるテーマ時だけに来る人が多いです。

また詳細決めたらアップしますね。
posted by ちょう at 17:24| 東京 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | RTCカンファレンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日のニュースプラス1

に録画ですが、私のつたないコメントが放送されることになりました。

ニュースプラス1は日テレで毎日夕方17時25分から19時までやっているニュース番組です。大体の方はお仕事中、もしくは帰宅途中だと思いますが、もし夕食を作る主婦の方とか、お暇でしたらぜひご覧下さいな。
posted by ちょう at 15:36| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | イベントのお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ラストフライト

私が今月末で退社する一方、うちの奥さんも約8年間勤務した航空会社を今月末で退社することになりました。

彼女は先月末に会社側に退社の意を伝えたのですが、その前後の時期は毎日悩んでいたみたいで、私も「無理して辞めなくていいよ」とメールをしたこともあったのですが、今月の最初に日に

「辞めるの。何かを得るためには何かを捨てるの」

と彼女からメールが帰ってきました。たったそれだけの文言でしたが、苦悶の末に搾り出したメールだったことは、よくわかりました。そして、この台詞、おそらく私と付き合っていなければ、そして結婚していなければ彼女の口から出てくることはなかったであろう台詞でした。そう、私がよく使う台詞なのです。そして、私がもうひとつよく使う台詞は

「何かを選択するということは、他の全てを選択しないということ」

でした。

日々付き合ううちにお互いの考え方や感じ方に感化されていくところはあると思います。行動もそうですね。たとえば、彼女は私と付き合いだしてから日経新聞を少し読むようになったりもしました。単純に私が「日経が一番面白い」と言ったからですが、やはり身近な人の言葉は影響力がありますよね。

私と彼女は似たような思考回路を持っているところがあり、それがゆえに結婚もしたわけですが、私が極端なまでに自分のやりたいことを後先省みず追求するワークスタイルなので、それを傍目で見ている彼女も、うずうずしてきた面はあったと思います。

一方、もともと彼女の中に渦巻いていたのは、「いったい通常のビジネスの世界ってどんなだろう」という素朴な疑問や、「今の職務をもっと改善できないか」という思いなどだったみたいです。

シュチュワーデスも立派な社会人なので、「通常のビジネス」を知らないわけではないのですが、やはり、企業というものがどういう形で運営されているかというものを見てみたいそうです。また、常に現場でお客様と接する立場にいならが、会社のサービス、体制の改善点みたいなものも見てきたそうです。

でも、スチュワーデスという立場上、なかなかそのような改善を実施しようにも難しいとのこと。特に、お客様の命を預かっているということもあり、業務内容は完全にマニュアル型。間違いが起こらないように乗務員がマニュアルどおりに行動を行うことが基本的にはよしとされている世界です。

元々、彼女は航空会社が大好きな人間ですし、私が旅行に行くときに他の航空会社の便を使うときは必ず「機内誌持って帰ってきてね」「機内食写真に撮ってきてね」とお願いされ、それらを見て、いつも喜んでいました。一緒に旅行をする時には「この機体はアエバスのなんとかだ」とか「ちょっと散歩をしてくる」と行って、機内をくまなく見て周り喜々としているというなんとも不思議な人なのです。まあ、それだけ、飛行機とかが好きなんだと思います。

ので、辞めるということはなかなか本人も現実感を帯びていなかったようですし、できれば同じ社内で何か自分の目指す方向性と合致するような職務がないかと探したりもしました。でも、最終的には「なにか」を探し追い求めて退社することとなりました。

一応、来月からの転職先は決まっているものの、自分が捜し求めている「なにか」はまだ漠然とした形しか見えておらず、それがなんなのか、どういう人生を歩んでいくべきなのかということを日々考えているようです。

そんな彼女を傍で見てきているのですが、日々眉間に皺を寄せて、小さい頭でいろいろ考えている一方、徐々に彼女が自分の言葉で、自分の理解で進みたい道が見えてきているんだな、というのが分かります。

そして、今、彼女はラストフライトでワシントンに行っています。日曜日に私も朝早く起きて成田空港まで車で送っていきました。実は今まで一度も成田までは送ったこともなければ、迎えに行ったこともありませんでした。ですので、最初で最後の成田までの送り届け。そして明日が最初で最後のお迎え予定。

彼女にとってはラストフライトが新しい旅への始まりにつながります。彼女がどんな表情で成田に帰ってくるのか、非常に楽しみ&心配です。

私と付き合っていなければもしかするとそもそも辞めなかったかもしれない、と思うと、結婚とはまさに一緒に生きていく、ということなのだな、と思います。またお互いにいろんな影響を与え合っているもので、その影響度合いはやはり大きいのだな、と改めて責任みたいなものを実感しました。私は日々ぷらぷらと思うままに生きているのですが、傍で頑張って生きて行こうとする彼女を見ていると、少なくともこの人だけはキチンと幸せにしてあげないとな、と思いました。
posted by ちょう at 09:49| 東京 ????| Comment(6) | TrackBack(2) | ライフスタイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月26日

訂正&お詫び!!

昨日の「村上ファンドの真の狙い」というエントリー、コメント欄をご覧いただければお分かりになるとおり、私の無知により、一部間違った解釈をしておりました。大変失礼いたしました。

当初のエントリーとコメントとセットの方がむしろ分かりやすいので、エントリーはそのまま置いておきますね。

コメント&ご教示メールを下さった皆様、ありがとうございます!日々勉強ですね、ハイ。
posted by ちょう at 19:28| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 新日本無線と村上ファンド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月25日

村上ファンドの真の狙い

12月26日午後7時追記:<当エントリー、コメント欄をご覧いただければお分かりになるとおり、私の無知により、一部間違った解釈をしておりました。大変失礼いたしました。間違った解釈エントリーとコメントとセットの方がむしろ分かりやすいので、エントリーはそのまま置いておきますね。コメントまで読んでいただき、正しいご理解をしていただければと思います。コメントくださった方々に感謝!>

新日本無線へのTOBで日清紡に負けた村上ファンドですが、予想通り次の行動を起こしました。ただ、次の行動を起こしたのは予想通りだったのですが、行動内容は予想外でした。私が予想していたのは

−日本無線取締役への損害賠償訴訟を起こす

ということでした。日本無線は保有していた新日本無線株式を日清紡に売却しましたが、もし、村上ファンドが提示していた1株950円でのTOBに応じていれば、合計で10億円強を更に儲ける機会がありました。にもかかわらず、敢えて金額の低い方に売却をすることは株主価値の最大化に反する、ということですね。つまり、10億円強を儲ける機会を放棄した経営陣をキチンと取り締まれなかった取締役に対する訴えですね。

そういう損害賠償訴訟を予想していました、少なくとも私は。

でも、今回の村上ファンドの行動はこんなのです。

−日本無線監査役へ、日本無線の取締役を訴えるように促すレターを送った

「うん?なんじゃそれ?村上ファンドが訴えを起こしたわけじゃないのか…。なんだかインパクトに欠けるし、よー分からんな」というのがおそらく一般的な第一印象。日経新聞での取り扱いもめちゃ小さかったです。

でも、この件、私は驚愕しました。で、すごい怖くなったのでした。つまり、これまでの村上ファンドの行動は「株主、経営陣、取締役の役目とはこういうものだ!」というものの提唱的なところがありましたが、今回の行動はとうとう監査役に対して「あんたらの本来の役割というのはな!こういうことだよ!」と迫っているわけです。これが落ち着くと一通り会社法&コーポレートガバナンスに関してのレッスンがまとまるのではないかと思います。

で、私がどうして驚愕したかというと、今回の件次第では、今の時点で上場企業の監査役に就いている人たちはおそらく半数以上は次の決算期末をもってして退任された方が賢明になると思います。有価証券報告書の役員欄を見ると分かりますが、本当の意味での監査役の役目を理解した上で監査役に就任している人たちは少数派です。

年齢的にも結構高齢の方も多いので、村上ファンドのような存在から今後自分が日本無線の監査役と同じようなレターを受け取ったりすると、それこそその後の人生大変です。半分隠居状態が送れる、でも、なんだか監査役という役職だけはもらえるということで皆さんが喜んで就いてきた「閑職」、それがまさに監査役。でも、本来的には非常に重い役割を担っているのですね。

もう一度、経営陣、取締役、監査役、株主の関係を図示するとこういう関係です。この図は私はセミナーやら勉強会やらをするたびにお見せしているものなので、見飽きた人も多いかと思いますが…

governance.bmp

取締役とは、本来は「経営陣が株主利益に準じて、正しい経営判断をしているかをモニターする人たち、つまり、取り締まる役」です。ただ、これが日本では「取締役=経営陣」という構図が長く続いたために、取締役本来の機能が働いていませんでした。それではさすがにまずい、ということで、行われたのが

1、社外取締役の導入
2、執行役員制度の導入

です。ニッポン放送の件でも、社外取締役と勤めていた弁護士や、現三洋電機会長の野中ともよ氏らが機能しなかったことはすでに学びましたよね。あとは、取締役のリスクが高まっていることも以前書きました。取締役と執行役員の違いはこちらで書きました。

ということで、今年は、「取締役と経営陣の分離」、「経営陣は株主利益最大化の代行者」という点に関してはある程度議論されてきたと思います。でも、上図でも分かるとおり、確かに監査役に関する議論はなされないまま2006年を迎えようとしています。「ま、監査役まではいいんじゃない?だってあれはお飾りだし」と思っている経営陣の方も多いのではないかと思います。

そこに今回メスを入れようとしている村上ファンド。

私が新聞記者だったら今回の件、大きな扱いで報じていたと思います。どなたかもコメント欄でプレスリリース一部を引用してくださっていましたが、村上ファンドからしれっと一つプレスリリースが出ていたぐらいですが(リリース原文はこちら)、これはマジで怖いですよ… 会社法、コーポレートガバナンスのあり方を追求する道としては避けて通ることができないでしょうが、村上ファンドをゾウに例えるとすれば、日本無線の監査役、そして他の上場企業の監査役の方々がアリのように思えてしまいます。。

どうしてそもそも上場企業が複数の監査役設置を義務付けているのか、もう一度考え直す意味でもいい機会だとは思います。
posted by ちょう at 12:19| 東京 ????| Comment(7) | TrackBack(0) | 新日本無線と村上ファンド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月24日

お〜それ行こうぜ♪阿蘇山

先週末に熊本に行っていました。熊本の黒川温泉というところ。

「なんだか、どこも雪みたいだよ」
「だよね。じゃあ、雪の少ないところにしよう」
「じゃ、九州だよね。熊本の黒川温泉がいいらしいよ」
「あ、熊本と言えば、阿蘇山だよね。行ったことないし、阿蘇山見に行こう」

と妻と軽く会話して、熊本に決定。

突然決めたので、当日の朝に宿を予約。

「空いていますか?」
「空いていますよ。どこから来ますか?」
東京から熊本空港に行って、そこからレンタカーします」
「あ、じゃあ、チェーンも借りてくださいね」
「は?そっちも雪ですか?」
「ええ、ちょっと降っていますよ」

という会話が宿側とあったのですが、なんと言っても九州。「ちょこっと降っているだけでしょ」、と妻と言いながら羽田空港へ。羽田空港は快晴。飛び立った飛行機からはお台場、新宿、富士山、甲府盆地などそれはそれはキレイに見えました。

機上ではガイドブックを見ながら「おお〜、阿蘇山で馬に乗れるよ。馬に乗ろうよ」とか話していました。1時間半ほどで、熊本に着きます。で、雪が確かにチラホラ。でも全然積もっているわけでもないので、チェーンはいらないかな、とか思いながらも一応借りていくことにしました。で、一路阿蘇山へ。

想像していた阿蘇山はこんなの。ここで馬に乗って楽しもうと思っていました。

asosan.jpg

でも、実際の阿蘇山はこんなでした。

kumamoto 003.jpg

もうはっきり言ってめちゃ寒。。。目も開けてられない状態。。。馬はもちろんいませんでした。

「ねえ、俺たちってさ。雪を避けて熊本に来たんだよね…?」

もうジョークにもならない状態。チェーンはもちろん大活躍。でも、小さいサイズのレンタカーに即席チェーンです。車はもちろんスピンし、180度回転したり、それはそれはもう大変でした。

その後、なんとか黒川温泉へ。樹やしきという宿に泊まりましたが、なかなかよかったです。雪の舞い散る中で入る露天風呂は最高。途中の雪道にこわごわになりながらやっとの思いでたどり着いたことを忘れます。

で、その晩、雪はどんどん降り積もり、翌日空港に戻る時にはこんな状態に。

kumamoto 002.jpg

車の運転席からボンネット越しに撮ったのですが、まるでスキー場を車で下っていくような感覚でした。晴れていたのと、空いていたので気持ちいいドライブになりましたが、それでもこわごわ運転でした。

総じてすごい楽しい旅でしたが、事前にキチンと天気をチェックしていたら絶対に行っていませんでしたね…
posted by ちょう at 23:18| 東京 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | ライフスタイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月22日

昨日のまーけっとNavi

番組が始まって3回目ということで、スタッフやアナウンサーの方々も慣れてきた、ということで、今までよりも雰囲気がリラックスした感じでした。私はまだそれほどにはリラックスできていませんが(苦笑)

今回は福袋がテーマでした。

福袋の値段や、福袋の販売体制から、消費者マインドや、百貨店をはじめとする小売業を取り巻く環境を見てみましょう、ということで。

番組で紹介したのは333万円の犬のぬいぐるみ。全部銀でできているというもので、結構リアルな商品。他には八代亜紀さんがあなたの愛犬の絵を描いてくれます、というやつ。これは1万円。あとは、宝石3つで1億円!とかもありました。通常価格だと1.8億円もするそうで、ナント8,000万円もお得!って、家が買えちゃいますよね。

番組では紹介できませんでしたが、変り種の福袋は他にもあって、宮里優さんのレッスン&プレーとか、フットサルのグラビアアイドルチームと対戦プランとか。フットサルなんて普通にやっていれば体と体が触れ合うでしょうし、グラビアアイドルが汗をかくシーンってのもいいですね〜。想像するだけで興奮してしまいます。

さて、で、福袋。値段は通常商品の3分の1とからしく、やっぱりお得だそうです。以前は余りものの詰め合わせだったりしたこともあったようですが、最近はキチンと購入者が喜べるような内容になっているとのこと。

そうすると全然利益が出ないじゃん!ということなのですが、結局、福袋は宣伝広告としての役割を担っている、ということです。まず一つにはいつものお客様たちに対して「今年もよろしくお願いします」的な商品として福袋を位置づける。もう1つは他の百貨店のお客様に対して「今年はうちの百貨店に乗り換えてよ」という浮気誘発材としての役割。

この2点かな、と思います。つまり、リピーター対応(CRM)、そして新規顧客開拓ツール。

一方、百貨店の売上は横ばい、または下落傾向。いくら福袋を販売しても1年間を通じた売上がパッとしないとイヤですよね、これに対する対策は?ということで番組は続いていきます。

経済が成熟化してしまった日本ではやはり買い物に使える金額って、毎年ガンガン上がるわけではなく、大体横ばいですよね。その一方で、買い物をする先は選択肢が増えています。専門店、ネットショップ、100円ショップとか。そうなると、百貨店としては、可処分所得というパイは広がらない中で、競争者は増えていき、自ずと売上を食われる形になってしまいます。

では、どうするのさ?ということですが、今までの百貨店は「全国中流階級の人たちのちょっとした贅沢品購入場所」という位置づけだったと思いますが、今や「全国中流階級」というものが徐々に崩れていき、消費の2極化も進んでいますよね。そして、専門店がピンポイントで欲しい商品を提供してくる、販売経路もテレビショッピング、ネットショッピングと多様化。

となると、百貨店もおそらく今まで以上にターゲットカスタマーがどういうライフスタイルのどういう所得層で、というところをもう一度明確にする必要がありますよね。一つにはもっと高級品のみを扱う、というように持って行ってもいいのかもしれません。

ニューヨークには1店舗しかない、Bergdoof Goodmanという超高級百貨店がありますが、そんなのもありかな、と思います。ニキータ女性をコムスメとあざ笑うような貴婦人たちが集う場所になっています。この百貨店での売れ行き具合は景気とモロに連動していて、ここでの売上が好調だと他への波及効果も高いそうです。

さて、福袋、今年は一つ買ってみようかな、と思います。
posted by ちょう at 11:06| 東京 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | 日テレNEWS24:まーけっとNavi | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月21日

ブロガーカンファレンスの記事

先週金曜日のジャパンブロガーカンファレンスのことが、BroadBandWatchで記事になっていました。

何かこうやってひとつずつ形になっていくのはいいなあ、と改めて実感でした。
posted by ちょう at 11:57| 東京 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | イベントのお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

借りたお金でリターンを増やす:レバレッジ

先日やった学生向けM&A、株式市場のセミナーの後の懇親会で、こんな会話がありました。

学生:「来年4月からコンサルティング会社に行く予定なのですが、それまでに内定者は全員何らかのプロジェクトをするんです。で、私は株式投資をすることになったのです」
私:「へー。おもしろいね」
学生:「会社から8万円もらいました。この8万円を増やすために今日のセミナーに来ました」

そんな切実な状況とは知らず、淡々とセミナーをやったわけですが、彼女は切迫感溢れていました。とにかくその8万円をキチンと運用して、目に見える形でリターンを上げないと晴れて4月が迎えられない、とその顔には不安がアリアリと出ていました。

「でもさ、その8万円だけだと、運用していてもインパクト小さいよね?例えば、それが倍になったとしていくら?」
「16万円です」
「そう、16万円。倍になったんだけど、儲けは8万円だよね。なんだか小さい感じもするよね?」
「うーん、そうですね」
「同じ倍でも、もともと50万円を投資していて、それが倍になると100万円でしょ?すると、儲けは50万円じゃん。こっちの方がよくない?」
「もちろんそうですね」
「オッケ。じゃあさ、俺が42万円貸すからさ、それで今会社からもらっている8万円と合わせて、50万円で運用してみなよ。その方がリターンの絶対金額は大きくなるじゃん」

と、まあ、こんなやり取りをしていたのです。私は無利子、無担保、それに万が一投資に失敗して42万円がなくなったとしても、それはそれでいいので、とりあえず42万円出してあげるよ、と言って、学生の方も乗り気だったのですが、「じゃ、後日必ず連絡してきてよ」と私が言ったのですが、彼女からは連絡がありませんでした。残念。

私はその学生にレバレッジの意味を体得して欲しかったんですよね。まあ、もしかすると私からではなくて、他の人からお金を借りて今頃運用しているかもしれませんが。

で、そう、上記のような事例がレバレッジです。このレバレッジという言葉、金融機関の人たちはとにかくよく使います。英語でして、Leverageです。英和辞典で調べると

「てこの力; 手段; 影響力; 〔米〕 【経済】借入金で投機をする」

って出てきます。うーん、なんだか分かったような分からないような。しかも「借入金で投機をする」とかの表現だと、なんだかめちゃ危ない橋を渡る感じもしますよね。

ただ、意味することは単純で、まさに上記のように自分のお金の8万円だけで投資をしていると100%のリターンで、16万円になり儲けは8万円。42万円を借りて、50万円にして、それを投資して100%のリターンを上げると100万円となり儲けは50万円。

投資金額からしてみると同じ100%のリターンですが、儲けの絶対金額は8万円と50万円なわけです。これは全然違いますよね。

もともとの8万円とテコにして、42万円と借りて、50万円という大きなリターンを追及する、これがレバレッジです。

企業も積極的に借入金を活用すべき、というのはこういうことですね。

しかし、あの学生さん、連絡して来ればいいのに…
posted by ちょう at 04:01| 東京 ????| Comment(7) | TrackBack(0) | 今さら聞けない株式のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月20日

明日のまーけっとNavi

明日は、日テレNEWS24のまーけっとNaviに出演させていただく日です。2週間に1度の出演ですが、時間が経つのは早いですね。この前のがつい最近のように思われます。

今回は結構前の段階で「保田さん、次のネタはこれですので」と聞いていたので、自分の中で1人ブレストをしたり、1人イメトレをしたりする時間がたくさんあって、なおかつ、プロデューサーの方とも結構事前にお電話で台本の打ち合わせもできたので、なにげに明日は楽しみです。

一緒にやっているのは宮崎アナウンサー。番組の進行がうまいうまい。って、アナウンサーなので当然ですが、あの短時間に視聴者の方にとって分かりやすくポイントを説明する。そして、私が言い忘れたこととかもキチンと拾ってカバーしてくださる。ホントにプロのお仕事はすごいです、ハイ。

宮崎アナの日記を読んでいると、仕事でのテキパキぶりとは違って、なかなかお茶目な印象。毎回、朝のダーッとした中で、「よろしくお願いします!」「お疲れ様でした!」で終わってしまうので、あまりたくさんお話できませんが、やっぱりこういう日記とかブログとかがあると相手を知った気になりますよね。
posted by ちょう at 16:18| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日テレNEWS24:まーけっとNavi | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ワクワク経済研究所LLP設立

退社して、来月からどうするの?というメールをいくつかいただいたので。

来月からはワクワク経済研究所LLPというものを立ち上げ、そこを拠点として活動していく予定です。LLPってなに?って方はこちらをご参照ください。あ、LLPはすでに立ち上がったので、LLP関連の質問はいつでもお気軽に。

で、何するの?ってことですが、興味あることはなんでもします。逆に、興味ないことはなんにもしません。

「ってか、ふざけた名前だよね〜」

とよく言われるのですが、ワクワクしないことをやる意味が人生においてあるべきではない、と思っているのと、経済とか金融、そして株式なんて、そもそもはワクワクするんだよ、という意味を込めてのネーミング。決してふざけているわけではないのです。

あ、で、何をするか、ですよね。

まずは、ワクワク経済研究所LLPをハブに一般の方々にM&A、株式市場、経済をワクワクする形で提供することを生業とする予定です。それで収益が上がるかどうかは分かりませんが(汗)。収益源としては本、テレビ、雑誌などになるのですが、そのハブ拠点としてウェブサイト(ブログ)を位置づけようと思っています。

サイトの中に、ワクワク経済テレビ(ビデオキャスティング)、ワクワク経済ラジオ(ポッドキャスティング)、ワクワク経済ブログ、ワクワク経済塾(セミナー、イベント告知)の4つのコーナーを設けて展開して行こうと思っているんですよね。wkwk.tv(ワクワクテレビ)というドメインは取りました(まだ動いていませんが…)。

で、こういうウェブサイトを作ってくれる会社とかないかな〜、と今探しているところです。どなたかいませんか?!

LLPということは、パートナー制となるので、私以外にもテレビ、ラジオ、ブログなどでワクワク経済ニュースを配信する人たちをパートナーとしてこのLLPに参画してもらい、みんなで最終的にはCNNニュースやBloombergニュースみたいなもののワクワク版を作るようなイメージです。

幸いなことに、メディアで報道されているニュースは分かりにくいですので、それを噛み砕いてワクワクする形で提供することが我々の生業です。かつ、プラットフォームはCNNとかBloombergみたいに自身で構築しなくても、既存のテレビやウェブを活用すればフリーコストですよね。しかも、コンテンツ提供料までもらえたりするわけです。

ま、夢物語ですね、ハイ。

「ふ〜ん。それで、収入の見通しは立っているわけ?」

って、よく聞かれるのですが、全然立っていません。まあ、今のところ見えているのは月間10万円ぐらい。そんなのじゃ、家賃も払えませんね。しかも、来月からは妻の扶養家族にしてもらおうと思っています。あはは、どうしようもないですね。ただ、こういうことをやっていて価値が認められればお金なんて後からついてくるだろうな、と勝手に思っています。

半年以内に活動の引き合いが十分でないと感じたら、もしくは経済的にリターンが少なければ、それは私の行動そのものが価値がないということの裏づけなので、きっぱりと辞めようと思っています。そう、半年の時限立法みたいなものですね。妻にもそのように話して納得してもらいました(もちろん、バトルもあった訳ですが)。

他には、企業の取締役とか監査役とか、M&Aアドバイザー、財務アドバイザーとかもやります。ただ、こちらはある程度仕事を選んで行こうと思っています。他の人ができること、もしくは他の立場でもできることは極力やらないつもりです。

ただ不思議なことに、このタイミングで私が退社するとかを全然知らずに「保田さん、個人ベースで役員やってくれない?」とかいう依頼が入ってきたりで、ホントにタイミングってすごいな、って思います。興味ある経営者、興味ある会社のそういう依頼はほとんど採算無視で喜んで引き受けたりするわけで、「この経営者の役に立ちたい!」とか「この会社のためなら!」という形でいろいろなワクワクを共有させていただきます。

ま、こんな状態です。またサイトが立ち上がったり、正式にワクワク経済研究所LLPの方での活動を始めたりしたら、キチンとご報告しますね。

最近思うのは、一般のビジネスパーソンや経営者の株式市場、及びM&A、そしてコーポレートガバナンスに対する興味度合いは最近急速に上がりました。そのような状態において、私のような人間の存在価値も少しはあるのかな、と思います。これが2年前なら私のような存在の必要性は全然ないでしょうし、逆に2年後なら、皆さんがそれらの事柄について十分に勉強してしまい、私のような存在の価値そのものがなくなっていると思います。

つまり、自分が上記のような道を進むことは、一般のビジネスパーソンのファイナンシャルリテラシーを高めることになるので、ひいては、自分の価値を極小化する方向につながり、私の存在意義も薄れていくのです。ただ、それはそれでいいと思っています。むしろ、それが国力、日本の経済力の向上につながると思っているので、喜ばしいことですし、その時に自分がキャリア的にどうするか、とかはその時にまた考えればいいかな、と思っています。

今は何よりも、せっかく一般のビジネスパーソンの方々の経済、金融、そして企業経営への興味度合いが上がったタイミングなので、それを皆さんの中で定着させることができるような何らかの流れ、及び動きを定着させたいと思っています。
posted by ちょう at 03:38| 東京 ????| Comment(12) | TrackBack(2) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月19日

○○が似合う人

今朝の日経の「ひと・ピープル」のコーナーに宇宙飛行士の毛利さんが出ていて、ある会話を思い出しました。その日は、友達の女性と朝食を食べていたのですが、

「ねえ、保田君てさ、日経新聞が似合うよね?」
「そう?」
「うん、ほら、宇宙飛行士の毛利さんいるでしょ?彼の後ろには常に青い地球があるって感じじゃない?それが保田君は日経新聞」
「ふ〜ん」

日経新聞のイメージは、「年配」「固い」「難しい」というネガティブイメージと「知的」とか「物知り」とかのポジティブイメージの両方があるでしょうから、日経新聞が似合うというのが一口でいいか悪いかはわかりません。でも、そういう例えってあるのね、と思ったのでした。

確かに毛利さんは地球が似合う。川島なおみさんはワインが似合うでしょうし、浅田真央ちゃんにはレゴやドラえもんが似合うってことと同じなのだと思います。

自己表現の一つのツールとして「○○が似合う」の「○○」の部分を事前に備えておくってのは、ありかも!、なんて思ったのでした。「○○」を見たときに常に思い出してもらうような存在っていいですものね。
posted by ちょう at 16:23| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 今朝の日経 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

入退社はアメリカの出入国審査みたい?

今月末で退社するので、退職願を出しました。退社は3回目ですが、毎回思うことは

「退職願ってあっさりしているよなあ」

ってことです。提携文言にハンコを押して、ハイお終い。でも、そのハイお終いのハンコを押す時は、その当事者にしてみるといろんな思いが交錯しますよね。

入社する時は、新卒であれば、中途であれば履歴書やら職務経歴書、志望動機、面接などなど、いろんなプロセスを経てやっと入るわけですが、出るときはいつもどこもあっさりですよね。これってなんだかアメリカの入国審査、出国手続きに似ているなあ、ってふと思いました。

今は、ホントは有給の消化期間に入っているのですが、引継ぎもあるし、そもそも1年しかいなかったのに有給の消化なんて権利はあっても、実際にするのはちょっと…なんて思ったり。ので、普通に出社して仕事しています。ただ、12月に退職だと、クライアントも皆忙しいときで、引き継ぎとか後任紹介とかされてもやっぱり迷惑だろうな、と少し反省。
posted by ちょう at 15:53| 東京 ????| Comment(3) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月18日

お金は後から付いてくる

Sunday Nikkeiのコーナーに漫画家の江川達也さんが出ていましたね。

「尊いのは金儲けの能力ではなく、お金で買えない価値を作り出す才能。楽しみながら絵を描き、人を喜ばすことができれば後からお金も付いてきます」

いやいや、素敵なコメントですね。もう何億も稼いでいらっしゃる方ですから、全く足元にも及びませんが、生き方としてこうありたいな〜、と日々思っていることを江川さんがスパンと言葉にしてくださった気がしました、ハイ。
posted by ちょう at 21:16| 東京 ????| Comment(4) | TrackBack(0) | 今朝の日経 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月17日

ジャパンブロガーカンファレンス

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今日、忘年会シーズン真っ只中にやりましたが、楽しかったです。ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

パネル1は

「おお〜、この人たちが有名なアルファブロガーだ〜」

という感じのいわゆる有名ブロガーたちが登場。有名ならではのよしあしみたいなものが聞けて「ふむふむ」という感じ。一方で、「いやー、やっぱ自分とは違うなあ」とか思ったり。

で、パネル2。

近所のお兄ちゃん、お姉ちゃんがブログをやっていたら、結構いろんないいことあったよ!みたいなノリ。私が出させていただいたのはこのパネル。パネル1、パネル3と比べると一番「ふつ〜」なパート。それゆえに身近に感じてもらえたり、一方で「ちょっとエッジが効いていないよ〜」と思われたかもしれませんが

で、パネル3。

基本的には企業人でありながら、匿名でブログをやることというのが主題なのですが、まあ、このパネルが一番賑やかでした。匿名ブロガーという名のエッジの効いた人たちなので、マイクを渡すとポンポン話が出る出る飛ぶ飛ぶ。

ということであっという間の2時間。そして、その後の懇親会もあっという間に終わりました。

皆様、お疲れ様でした&ありがとうございました。

あ、あと、この師走の金曜夜に受付をしてくれた女性陣にも大感謝。週末は結婚式司会業で忙しいマイマイ、そして来月から仕事でご一緒するテレビ埼玉アナウンサーのマユマユ、どうもありがとうございました。やはり司会業、アナウンサー業をしているだけあって、受付はめちゃスムーズでした。あ、あと、受付手伝っていたうちの奥さんにも感謝でした。

またやりたいですね、こういうイベント。運営メンバーに加えてもらって楽しかったです。ありがとうございました。
posted by ちょう at 01:07| 東京 ????| Comment(1) | TrackBack(8) | イベントのお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月16日

「新株発行=希薄化」ではない

すいません、このシリーズ。書きたいことは山ほどあるのに、なかなか進んでいませんでした。

で、今日は希薄化についてです。「キハクカ」って読みます。まあ、こんな単語、株式用語で知らない限りは日常会話では使わないですよね。文字通り「薄まる」ことを意味します。で、この用語は

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で覚えて&理解してください。それが一番です。

子供の頃、お母さんがよくカルピスを作ってくれましたよね?あの味の濃い原液に水を加えて混ぜ混ぜです。で、水が多いと味が薄いし、水が少ないと味が濃いしね。

まず、コップに30mlのカルピス、そして水を120mlを入れ、150mlのカルピスを作ります(5倍に薄めるのがカルピスの正しい作り方です:出典 カルピス社ウェブサイト)。これはおいしいカルピス。で、このカルピスを兄弟2人で仲良くワケワケします。そう、コップにストローを2本挿すわけですね。すると1人あたり75mlのおいしいカルピスが飲めます。

さあ、カルピスを飲もうとしていた時に、外出していたお姉ちゃんが帰宅しました。

「あー、カルピス飲もうとしてるねー。私にも頂戴よー」

と騒ぎだします。それを見たお母さんが

「まあまあ、そんなに騒ぎなさんな。ほら、ストローをもう1本あげるからみんなで仲良く飲みなさい」

と言います。これで3人で仲良く飲もうとしますが、弟が言います。

「ええー?! でも、3人で分けると飲める量が減っちゃうよー」

そこでお母さんが、

「ハイハイ、分かりました。じゃあ、お水を足しましょうね」

と言って水を75ml足します。これで、飲む量としては3人とも75mlですので、最初と変わりません。

「わーい、やったー」

と言って、子供たち3人は仲良くカルピスを飲むことになりました。飲み終わってから子供たちが言います。

「ご馳走さま〜。でもさ、なんか今日のカルピス、味が薄くなかった?」
「うん、そうだよね、なんだか水っぽかったよね?」
「うーん、まあ、でも、冷たかったし、いっか?」
「そうだね、また外に遊びに行こう〜」

と、子供たちならこれでいいです。で、これがつい最近までの日本の株式市場で起こっていたことです。

つまり、希薄化とは、水で薄めて味が薄くなるわけです。ストローで水を飲む人は株主です。何を飲むか、吸うかというとカルピスという名の利益を吸います。水だけが増えて、カルピスの原液が増えないというのは、株主だけが増えて利益が増えないことを意味します。

企業は、水が増えた分、その水を投資して、利益を増やす必要があります。利益が増えていれば、つまり、カルピスの原液も増えていれば味は変わりませんので、全く問題なし。でも、この水の増え具合に対して、カルピスの原液の増え具合が少ない状態を希薄化と呼びます。

最近の新聞をはじめとするメディアでは、「株式の発行=希薄化」という間違った論調のモノが多いですが、実際は株式の発行分に見合う利益増が存在する場合は希薄化ではありません。従って、投資家は、株式を発行して調達する現金をどのように用いて、どれぐらいの利益増が見込めるかを重視します。

新株を発行しても、利益が増加すればいいわけで、むしろ、株式発行による資金調達では利益増加が厳しく求められます。日経新聞でも「希薄化」という単語の使われ方は間違っていることが多いですので、お気を付けくださいね。

さ、カルピスで一息つきましょ♪ ま、株式とかM&Aなんてそんなもんですから
posted by ちょう at 01:00| 東京 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | 今さら聞けない株式のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする