
見た目は人生ゲームそのもの。懐かしい感じですよね。

ライブドアバージョンでは、中身がライブドア特有なのですね。サイコロを振って、まずは企業を買うところから始まります。で、決算日ごとにその企業の純利益が収入として入ってくるというもの。

あとは、仲間がドンドン増えていきます。財務のプロフェッショナルが入社とか、美人広報が入社とか。

ストップする駒でも、著書の印税収入とか、「萌え」系が当たって収入とか、宇宙ビジネスに乗り出すとか、いろいろ「ああ、そういうこともあったよな〜」とライブドアの社歴を懐かしく思い出す感じです。
途中で、IRを行って企業価値アップとかいう駒があって、企業価値がアップすると自分の持っている企業カードを裏返します。すると、時価総額が5倍とかになるのですね。この時価総額の増え方が、ライブドアだけは異常に高くて、時価総額は2兆円になります。

純利益ももちろん大幅アップで、これで決算日でもらうお金はドーンと増えるわけです。
あとは、敵対的買収の駒、というものがあり、ここに止まると手元にある攻撃カードを3枚前使って、他のプレーヤーの企業を買収することができます。買収される側は防衛カードを使って、防衛します。
攻撃カードの中身は、ファンドの応援とか、LBOとか、プロキシーファイトなど、「ふむふむ」というカードが並んでいます。ただ、それらの用語が分からなくても大丈夫になっていて、それぞれに得点がついています。1〜6です。この得点の合計が高いほうが勝つってわけですね。これらが攻撃カード。攻撃カードで一番強いのは、堀江貴文ってカード。6点。

防衛カードも同様ですが、中身が異なっています。

クラウンジュエル、自社株買い、焦土作戦、新株予約権など、ニッポン放送とフジテレビをライブドアが買収しようとしたときに出てきたものがオンパレード。この写真には載っていませんが、防御でも堀江貴文カードってのがあって、それが最も高い6点。
で、この合計点で攻撃側が勝つと、他のプレーヤーの企業カードを獲得できます。
こうやって、最終的な合計得点を競うわけです。もちろん持っている企業カードは最後に時価総額分が現金になって清算される仕組み。
元は人生ゲームという日本人なら誰しもがやったことのある簡単なゲーム。でも、これにM&Aの要素を加えて、ゲームとして単純に面白いものになっています。もちろんこのゲームの中でのM&Aの取り扱いは、買った買われるのゲーム感覚だし、敵対的買収に一番の醍醐味があるわけです。ですので、安易と言えば安易ですが、実際にM&Aを体感した気には十分になれてしまいます。
このゲームのライブドアバージョンは出荷自粛になってしまったそうですが、普通バージョンなら手に入りますので、興味ある方はやってみてください。私もあと何回かならやってもいいかな、と思いました。
ちなみに2回やって1回目は1位。2回目は最下位でした。基本はサイコロですので、M&Aを知っているとか知っていないとかはあまりゲームでの強さには関係ないですね。
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そして、一度も勝てませんでした。。。
今度はもうちょっと頭を使うカタンでも
やりましょう。